小学校編入

neighborhood1
近所の風景


娘が地元の小学校へ編入した。1クラス19人の少人数制。担任は主任とサブの2名。主任は中堅教師クリス。サブは鼻ピにタトゥーの自称アーティストのマーゴ。クリスは非常に穏やかなタイプで、癒し系。マーゴはめちゃくちゃクール&ファンキーで親戚のお姉さんにいたら楽しそうなタイプ。娘は初日にクラスメートからウェルカムレターもらったり、友達もすぐできて、適応能力の高さを惜しみなく発揮して楽しく過ごしているようだ。

こちらは教科書なし、制服、体操服、運動靴、体育館シューズ、赤白帽、絵の具セット、お道具箱など、購入するものは何もない!罰ゲームみたいな(笑)入学準備の名前書き、一切なし。なんと、初日に念の為持って行かせた筆箱さえも、先生から「不要なので持ってこないでください」と言われた。購入したのは、100均(こちらではダラーショップ)のクリアーファイルのみ。グッズや筆記用具は全て学校でシェア。教科書はなく、プリントで授業。宿題は1週間に1回。

時間割はあるようだが、配布されてもない。未だに時間割表を見たことがない。教室にも掲示されてない。なぜだ?と一瞬思ったが、ああなるほどと納得した。こちらでは「各生徒が家から教材を持参する必要がない」 ため、「翌日の持ち物を準備するための時間割表の存在が不要」となり、最終的には「忘れ物をしようにもできない」という親、子、教師、三位一体の楽チンサイクルが確立されているのである。

体育は、なんとそのままの服と靴で。汗かいたら、ペットボトルの水を頭からかぶって、体育の授業、ハイおしまい。なんという自由度。

国や文化が違えば、教育環境もこれほど異なるのか、と驚く毎日。それにしても面白いほど、子供の精神的負担なし。親の経済的負担なし。日本では、小学校入学イコール親子揃って負担過多なイメージがあったが、正直、拍子抜けした感じがする。しかし今思えば、本来はこれが当たり前なのかもしれない。

0 Comments

Leave a comment